補聴器

補聴器の付け間違い事例をご紹介いいたします

正しい装着例と間違った装着例

上の写真をご覧ください。

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【正しい装着】
耳の形にしっかりフィットしており、違和感のない自然な装着状態です。
当院では、装着方法を何度も繰り返し指導し、ご本人がしっかり装着できるようになるまでサポートしています。

【間違った装着例】

  • 左右を逆に装着している
  • 挿入の向きが逆になっている
    といった例が実際にあります。違和感があったり、音が聞こえづらくなったりする原因となります。

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チーム医療で支える補聴器外来

当院では、耳鼻咽喉科専門医・言語聴覚士・認定補聴器技能者・看護師・検査技師・社会福祉士が協力し、チームアプローチで専門の補聴器外来を行っています。
専門家が連携して対応することで、患者様一人ひとりに合わせた細やかなサポートが可能です。

ご本人・ご家族が気づくために

認知症のある方や高齢の方では、補聴器の付け間違いにご本人が気づかないこともあります。
そのため、ご家族の見守りやサポートもとても大切です。
「聞こえが悪そうだな」と感じたときは、装着の確認も含めてお気軽にご相談ください。

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難聴でお困りの方は、当院の補聴器外来へ

補聴器は、正しく使ってこそ効果が発揮されます。
「補聴器が合っていないかも」「使い方に不安がある」そんな方は、受診の際にお気軽に相談ください。
当院の医師・スタッフがチーム医療で一緒にサポートいたします。

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