めまい・ふらつき診療に対する重心動揺計を導入致しました

高齢化社会を迎え、体のふらつきや、めまい・平衡障害の患者さまが非常に増えています。
まず、診断上重要なのが中枢性機能障害(脳)、末消前庭障害(耳)が原因なのかということは重要です。

今回導入したグラビコーダGW-31は、開眼と閉眼で1分ほど立つだけで、パワーベクトル解析まで行い
中枢性機能障害の識別と末消前庭障害の関連性が簡単にスクリーニングできる優れものです。
除外診断により、単なるめまい症も容易に診断ができ、治療方針も早期に明確に決定できます。
めまいやふらつきでお困りの患者さまは是非当院にご相談ください。

2024年3月
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