「SDGs(持続可能な開発目標)」とは2015年9月の国連サミットで採択された、17のゴールと169のターゲットからなる国際目標です。医療の世界に対しても、果たすべき責任を問う、大きな役割を担っています。
当院では主たるゴールとして3番目をメインに様々な課題に取り組んでいます。
3 GOOD HEALTH AND WELL-BEING すべての人に健康と幸せを
WELL-BEING とは、簡単に言えば身体的のみならず、精神的あるいは社会的にもいい状態にあることであり、幸せとも訳されます。
例えば、新型コロナは WELL-BEING が侵される重大な感染症です。
一方、 WELL-BEING は個別的であり、個々の価値観を尊重し、何がその人にとって良いことかを考えることも必要です。 WELL-BEING を考えるとき、目の前の患者さまはクリニックに通い、なんとなく正しい医療に基づいた治療を受けています、しかし、果たして幸せなのだろうか?と考えなければなりません。
当院では、一人一人の患者さま合った「健康と幸せ」を同時に提供できる医療サービスを目指しています。
疑問や問題点があれば、いつでもご相談ください。
また、医療機関では初のこうちSDGs推進企業登録制度にエントリーし、
引き続きさまざまなSDGsに取り組んでまいります。
高知県のHP 登録企業(令和3年度第2回)の取り組み等https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/120801/2022021600203.htmlにも詳細があります。
アズマ耳鼻咽喉科・アレルギー科では、
全スタッフがSDGsを研修し、理解したうえで胸にSDGsバッチを付けています。
より良い医療のために、これからも医療とSDGsに取り組んでいきたいと思います。