アレルギー科

山芋を食べたらじんましんが…!生食でアレルギーが起きる理由とは?

ネバネバとした食感で人気の山芋(長芋・大和芋など)、生で食べたあとに「じんましん」や「口・喉の違和感」などの症状が出ることがあります。

なぜ「生」だとアレルギーが起きやすいの?💡

山芋に含まれるアレルゲン(原因となるタンパク質)には、熱に弱いという性質があります。

  • 生で食べた場合:アレルゲンが変性せずに体内に入るため、アレルギー反応(蕁麻疹や口・喉のイガイガ感など)を引き起こしやすくなります。
  • 加熱して食べた場合:熱を加えることでタンパク質構造が変化(変性)し、アレルギー症状が出にくくなることがあります。

「触ると手がかゆくなる」現象との違い🤧

調理中に山芋に触れて手が赤くなったりかゆくなったりするのは、山芋に含まれる「シュウ酸カルシウム」という針状の結晶が皮膚を刺激するために起こる「刺激性接触皮膚炎(かぶれ)」であることがほとんどです。

一方、「食べてから全身や一部に蕁麻疹が出る」「口の中が腫れる」といった症状は、免疫(IgE抗体など)が関与する「食物アレルギー」の可能性が高いと考えられます。

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このような症状があればご相談ください🩺

  • 山芋を食べるたびに蕁麻疹や口の違和感が出ている
  • 症状が繰り返し発生している
  • 食後に息苦しさ、強い腹痛、めまいなどの症状が出た(⚠️緊急を要する場合があります)

山芋によるアレルギーが疑われる場合は、自己判断で放置せず、アレルギー科・皮膚科などの専門医を受診し、血液検査をはじめとする適切な検査・診断を受けることをおすすめします。

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